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zoom RSS 北アルプスに行って来たぜ!! 2日目(笠ヶ岳〜双六小屋〜三俣蓮華岳〜双六岳)

<<   作成日時 : 2009/08/19 21:16   >>

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いやはや、嫌なカップルが目の前に陣取っていたが、意外としっかり眠れた。
実際にこの旅では一番眠れたのは、一日目だと思う。
2日目は、朝3時ごろには目がさめ、もう眠れないので、写真を撮ろうと思ったが、操作がうまくいかず星の写真が全く撮れなかった=三脚持ってきたの意味無い=捨てようかと思ったが、もったいないし、常識的にまずいだろうと思った。


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来たぁ〜〜〜〜!!!
2日目はガンガン晴れております。
紫色の空がすごい綺麗。


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更に、朝日が槍の穂先周辺から登り始める。
何とも言えないいい朝である。
ちなみに、カップルはどこ行ったかと言うと、笠ヶ岳山頂でご来光を見る予定だったのか、いないので静かであった。


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モルゲンロート(朝焼け。かっこいいから使ってみる)に染まる笠ヶ岳山頂と俺の家。
食事の準備の際、フライシートを乾かしているといいということがわかったので、フライシートはありません。


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焼岳、乗鞍岳、南アルプスまでしっかりと見える。
何か、あるおばちゃんが、南アルプスを「あれが富士山だよ。こっちから見るとああいう風に見えるんだよ」と言っていたが、んなわけね〜じゃん。と言う気持ちでいっぱいだったが、ぐっと堪える。


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今日臨む縦走路。
天気もいいし、今日はいいぞぉ〜〜と気合を入れる。


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秋のような乾いた風に舞う雲と穂高岳。
山が真っ青に見えて空との対比がとても清々しい感じがする。


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雲が晴れて、新穂高温泉(登り始めたところ)が見える。
ひょえ〜!!
あそこから登って来たのかよ。一日目ってすんごい大変だったんだなぁ・・・よくもがんばったもんだよ。


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抜戸岳付近から笠ヶ岳を俯瞰する。
凄まじい大きさ。一日目にこの景色を見ていたら、途中でテント張っていたかも知れない。
事実、一日目で笠ヶ岳目指していた人の中で、何人かは途中であきらめて帰って行く人もいた。事前に調べてから来いよとも思ったが、ちょいと仕方がないぐらいでかくて大きい山だ。


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チングルマが風に吹かれている。いい。チングルマ。いい。


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空は雲が出来始めている。すぐ上の稜線から雲が湧きだし、消えていく。
この雲が生まれるばかりのところに来たかった・・・
なんとも言えない心地よさ。俺は今、凄い所にいるんだ〜と実感する。


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秩父平方面。ここからかなり下にある。
んん!!稜線上の縦走路じゃないの?と思っていたが、かなりアップダウンがある。
笠新道を登ってしまえばこっちのもんじゃい。という浅はかな考えを完璧に捨てなければならないほど、アップダウンが続く。
ほんときつい。


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秩父平は岩が露出して花が咲き乱れていて、天空の城ラピュタのような雰囲気。
もちろん、雲もフワァ〜っと出来るし、楽園のような感じであった。


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おそらく、秩父岩。
恐ろしく出かい岩壁が二つ連なっている。
雲が出てよく分からんし、下手な写真で表現しにくいが、とにかくでかい。
北アルプスは、何でもかんでもでかい。どこに行くにも、遠い!


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雪渓が無くなって、山肌が露呈している谷。
物凄い高度感である。1,000mぐらいは余裕にあるのではないか?滑ったら止まらんだろうなぁ・・・・


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大ノマ岳を俯瞰する。
いやはや、でかい。あんまり有名じゃないやまだけど、すさまじい大きさ。
ここを登るのに1時間10分かかるという。
筑波山なら、神社から山頂までの時間だぞ!なんてこったよこんちくしょう。縦走路って、甘く見てたぜ。
そういえば、西農鳥岳から見た間の岳も、凄まじい高さだったな。

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西農鳥岳からの間の岳と隊長。
これほどの圧倒的な感じは、今回は無かった。



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おおっと!!やっと双六小屋が見えてきた!!
後ろに従えているのは鷲羽岳。
かっこいいロケーションに建てたもんだ。



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新しそうな建物である双六小屋。
小屋の前では皆、生ビールを飲んでる。
うらやましい・・・・恨めしい・・・
俺は時間がまだあるんで、ちょいと足を伸ばそうと、ビールをあきらめ、次を目指そう!



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2日目の俺のアジト。
次を目指すにあたり、とりあえず飲んどこう。ビールは笠ヶ岳の雪渓で冷やしておいたので、キンキンである。
(そういえば、笠ヶ岳のテント場は水場あります。しかし、雪渓の溶けた水なので蛇口のようには出ていません。風呂桶にたまった水があるような感じです。桶の木臭くて、煮沸しないととてものめないです。山荘で天水を売ってますが、これもまた臭いようです。ま、仕方ないですけど。)

★双六小屋は水場があります。ちょっと遠いけど。テント場から歩いて3分ぐらい。トイレもその近く。水は天水といっていたけど、雪渓の水を引いているようで冷たくてうまい。臭くもないので、とてもいい水でした。




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右側の大きい山が鷲羽岳、そこから左にワリモ岳、水晶岳と続く。
北アルプスで最も深い場所にある連中である。


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三俣蓮華岳を目指し、巻道ルートを取る。
ここもまるでラピュタの世界にいるようです。
空身(カッパや水は持ってる)なので、超速歩き。誰もついてこれません。(荷物しょってるから当然です)
荷物が無いことがこんなにもいいことなんて・・・・
テント泊っていいけど、山小屋泊もいいかなぁ〜でもそうすると必然ビールが6缶から12缶とかになったりしそう。


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調べました。ヨツバシオガマと言うそうです。
こんな感じの花がいたるところに咲いており、極楽のような雰囲気。
岩だらけの北アルプスってイメージとは程遠く、静かな楽園のような感じで、気持ちいい。


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三俣蓮華岳直下の分岐に到着。
ここから、右に行くと鷲羽岳がある。
しかし、鷲羽岳までは、ここから往復4時間かかる。
=ビールを飲めない!
=んじゃ、あきらめるしかない。
ってことで、三俣蓮華岳を目指す。


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三俣蓮華岳山頂!!
いやはや、疲れた。実際、疲れた。こんなに歩っていいもんかな?
笠ヶ岳から三俣蓮華岳はちょっと遠いぞ。やってしまったが、ちょっと体に鞭打ちすぎたな・・・・
テンションのみで登ってしまった。


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山頂からの鷲羽岳。
左にワリモ岳、水晶岳と続くが、水晶岳はガスって見えなかった。
次は、水晶岳いいなぁ〜〜でも遠いなぁ〜〜〜




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三俣蓮華岳から双六岳を目指す途中。
もう、人の及ぶ世界ではありません。天空の城と言う世界です。
どんなに遠くを見ても、街などは見えません。何とも深いところに来てしまったよと言う感じです。




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双六岳。
これもまた高いなぁ〜でも、コースタイムだと20分となっている。
そんな機械じゃないんだから、いろいろあるってきた人間には到底無理である。
結局40分ぐらいかかった。


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三俣蓮華岳から通って来た縦走路。
しかし、よく歩いてる。誰とも喋らないので、鼻歌を歌いながら歩く。
しかし、その鼻歌が、娘のよく見る番組の歌しか出てこない。
特に、「スーの歌」がず〜っと流れていた。
http://www.youtube.com/watch?v=ZPHppzJyu-o
これ、スーの歌。
とてもじゃないけど、スーの歌。これらのすんごい景色に全く合わない。
でも、スー大好き。頑張り屋さんだから。


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双六岳山頂から北アルプス最奥部の山々。
本当、山しかありません。
時間も遅いんで、俺しかいません。


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俺しかいないんで、双六岳を表現してみる。
こんな感じで、てっぺんは平坦なんでスー


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双六岳山頂付近。
晴れていれば、ここから槍の穂先が見えるらしい。
今日は曇っていて雨が降りそうで、何ともかんとも。早く帰ってビール飲もっと。




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チングルマのちゃんとした花バージョン。
ちゃんと咲いている。場所によって花が終わっているところとそうでないところがたくさんあった。
チングルマ。いいねぇ。名前もいいねぇ。



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鷲羽岳を睨みつける生ビール(800円)さん。
生ビールさんは、至上の旨さ。もちろん、プレミアムモルツもうまいが、とにかくウマいのです。
この日は、プレミアムモルツ2缶。生ビール2杯。
酔っ払った。


さて、この日もテント場は人で溢れ返っていた。
周囲を確認すると、関西弁のカップルはいなかったのでホッとした。
しかし、大学生らしきコンビが隣にいて、こいつらもまたうっとおしかった。

「周囲の人が、俺のことを異口同音に言うのはね・・・・」
「まぁ、評価するに当たらないね」
「日焼けして黒いってことに美的感覚を求めるのはどうかとおもうんだよね・・・」
「登山における体力の使い方って言うのは数種類あって、・・・」
「南アルプスっていう山域の考え方と、北アルプスって違うと思うんだ。」
「当初から言われていた○○については・・・」

等々、何ともうっとおしい話し方をするんだわい。これが。
はいはいはいはい。頭いいんでしょうね。あんた等は!!!

しかも、夜12時ぐらいまでしゃべってる。(目が覚めて、時間を確認したら、12時で、まだ喋っていた)
もっと普通に喋れよ!!っていうか、静かに喋れ!!
うるさいんだよ。とにかく声が!!
テントって、そこだけでプライベートな感じになるから、声も普通どおり喋るようである。
これが、山小屋だとヒソヒソ声になるところ、まったくお構いなしなんだね。
まぁ、イビキに関してはテントだと気にならないけど、しゃべり声が凄い気になってしまう。
聞かなきゃいいじゃんと思っても、俺の頭の中では、「スーの歌」しか流れてないから、何ともかんとも他所の声に耳がいってしまうんである。

夜は雨が降り出してきて、テントをパタパタと叩いている。
あぁ、何か想定していたのと違った山旅だなぁ。もっと静かな雰囲気な感じだと思ったんだけどなぁ・・・
と、思ってしまう2日目の夜であった。












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