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zoom RSS 北アルプスに行って来たぜ!! 4日目(槍ヶ岳〜南岳(ピストン)〜槍平〜新穂高温泉)

<<   作成日時 : 2009/08/20 23:12   >>

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とにかく、足が臭いんですよ!!
サロメチール効果が利いているうちに、さささっと靴下をはき、登山靴をはき、匂いをシャットアウト!!
もう、臭いません。履いてしまえばいいのです。
でも、また脱ぐときのあの恐怖感が・・・・・

ま、今日は南岳まで空身で行くことにしていたので、3,000mの稜線上の散歩がてら、ゆっくりと行ってこようではないか!と思っていた。
朝、3時起床。4時30分ぐらいには、テントを出た。


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槍の穂先とご来光!
いやぁ〜何度見てもいいですな。この景色。(足臭いけど)



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真ん中に見えるのは富士山。右に南アルプス。左に八ヶ岳でしょうか。
ほとんどの人は、槍の穂先周辺に行っているので、朝っぱらからいきなり大喰岳を目指して写真撮ってる人はいません。静かな稜線歩きです。



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大喰岳から中岳、南岳、穂高方面です。
やっぱり雪のある方が色もしっかり付いていてかっこいいですな。
でも、この景色も勿論綺麗です。



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朝焼けの槍ヶ岳とテント場。表銀座の山々。
山が赤く染まっていく様を見ていると、何とも深呼吸したくなります。
(ただ、頭の中では荘厳な景色とは裏腹に、スーの歌http://www.youtube.com/watch?v=ZPHppzJyu-oが流れています)



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西鎌尾根から、北アルプス深淵の山々に朝日があたる。
遠く、薬師岳(一番遠いやつ)も見えました。



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朝日に焼ける焼岳と乗鞍岳。さらに奥には御嶽山。



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中岳から、槍を振り返る。
どこから見てもかっこ良く映りやがる。槍。憎らしい奴。


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中岳から笠ヶ岳方面。
中岳の影が、ひときわ黒く笠新道あたりに映る。
あの山から歩いてきたとはとても思えないぐらいの距離。でも、足の臭さから判断するに、歩いてきたんだなぁと実感する。


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中岳(3,084m)に到着!!標識は、結構適当な感じ。



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中岳と南岳の中間地点から、南岳方面を望む。
岩を積んでいるケルンがちょっと神秘的な印象。



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ようやく、目的地の南岳小屋が見える。コースタイム3時間のところ、1時間45分ぐらいで到着。
別に急いて来たわけでもないんだが、そんなに登り降りもなかったからだろう。空身だし。
南岳小屋の先に見えるのは、本日の最も見ておきたかった場所・・・・・大キレット。。。



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ひとまず、南岳小屋。ボロボロでは無く、槍ヶ岳山荘と同様に、近代的な感じがする。


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大キレットを前に、看板が・・・・こういうことを、事前調査もせずにここに来ること自体が、ちょっとおかしいと思わざるを得ない。



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獅子鼻からの大キレット!!!! 大切戸と書く。

そのあまりの高度感に鳥肌が立つ。
写真では分からないかもしれないが、正面に崩れている箇所があるが、そこに視認することができるぐらいの小石の20分の1ぐらいの大きさが、人の大きさである。
とにかくでかい切れ目。



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ちょっと違うところから、縦アングルでの大キレット。
ここは日本屈指のルートであるため、ぜひとも気をつけて行くようにしましょう!
行きたくてしょうがないけど、我慢我慢。大キレットは逃げないし、十分、山に慣れてから行こう。



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最初に撮影していた、獅子鼻。200mぐらい切れ落ちている断崖絶壁の上でした。ヒョエ〜〜〜〜!!



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大キレットからの帰り道、中岳と槍ヶ岳。
あまりに早く大キレットを見ることができ、ゆっくりと堪能する時間もあったが、それでもなお時間が余りあったので、大いそぎで槍まで帰り、新穂高温泉まで帰ろう!と決意。
11時前に槍に着けば、新穂高温泉まで帰る。
それ以降なら、もう一泊と決めた。
しかし、足が臭いことに頭がいっぱいの俺は、超急いでいた。
急ぎつつ、要所要所で、ゆっくりと写真を撮った。
とにかく、疲れた。



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イワヒバリ?なのか、はたまた雀なのか。人懐っこい鳥がいた。



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槍から見る殺生ヒュッテとヒュッテ大槍。
何と、南岳から通常3時間30分かかるところを、1時間30分で到着するほどの速さ。
「帰りたい・風呂入りたい」テンションがマックスであった。
しかし、もうちょっとこの景色を見たいって願望もあり、双方入り乱れていたので、とりあえず、スーパードライを飲みつつ、20分ほどゆっくりぼ〜〜〜っとする。
ここから、新穂高温泉までは6時間30分。距離20km。標高差2,100m。う〜む。ちょいきつかな・・・・


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槍平途中から、槍平カールを望む。
様々なお花がいっぱい咲いていて、とてもいい感じである。
ナナカマドもいっぱい生えている。
秋、9月のこの場所は、とてつもない景色になっているだろう!!
まだ、緑だが・・・・



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蒼い空と緑の葉っぱ。そして槍の頭が見える。
娘の名前を決定した時の景色はこんな感じ。(槍は想定してなかったけど)



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最後の笠ヶ岳方面とナナカマド。
ナナカマドは真っ赤になる。さすれば、この景色、極上なんだろう・・赤いと思ってみるさ・・・・



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てくてくてくてくてくてく、ひたすら下降していくと、ありがたや!!水場だ!!
枯れ沢の途中から、岩の間から水が染み出している。
旨い!!
冷たい!!
この水で、頭を洗った。すんげぇ気持ちいいんですよこれが!!


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こんな感じで、岩から染み出しております。
旨くないわけがないでしょ。




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槍平までの登山道は樹林におおわれているが、落葉樹の森で、柔らかくて気持ちいい。
でも、その時の俺は、とにかく急いで風呂に入りたいテンションであったため、写真は撮るが、先を急ぐ!!という考えしかなかった。



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槍平小屋のテント場に着く。
ここは、極楽浄土である。遠く稜線が見え、近くに雪解けの川が流れており、外界の音もなく、ただただ、川の音と風の音がするのみ。
一泊しても良かったが、臭いのが気になって先を急ぐ。



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槍平小屋。
雰囲気=とても良い。良い良い。凄い良い。静かでのんびり。
でも、俺は先を急ぐ・・・・



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滝谷出会。
この場所は、ちょっと他の場所と異質の場所だった。
極楽浄土な感じは変わりないが、群を抜いている感じがした。
遥か上には、北穂?なのかおかしな形のバカでかい岩があり、その下部分には、大きな滝がある。
周りは森だが、ここは渓流の石がごろごろしている。
とにかく、この場所の雰囲気は、独特のものがあった。神の住む世界ってこういうところなのかな?と思った。

んで、この場所から新穂高温泉までは2時間30分かかる。
俺の脚は、既に限界に来ており、「そうだ!!冷却しよう!!」と思い、靴を脱ぎ、川に突っ込むことにする。
しかし・・・
「ギャーーーーーッス!」
冷てぇ!!!とにかく冷てぇ!!
2秒と入れていられない。大げさでは無い。
根性が無いからだろう。と言われるかも知れないが、冷たさで痛くて痛くてしょうがないのである。
よく川に入って、あまりの冷たさにゲロを吐く俺だったが、過去、最高の冷たさ。
足を出しても、その冷たさに、逆に足に悪い感じさえする。
流石に雪解け直下の水には恐れ入る。
次は万全の体勢で全身浸かってやりたいもんだ。この場所で。


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帰り道、最終地点で水場が!!!
「あ!!!、アリガテェ!!ごちそうさまです!!最高です!!」
言いながら、頭を洗い、水を飲み、顔を洗った。
この水場は、砂防堰堤工事をやっている業者が登山者のために設置したとのこと。
現場監督さんらしき人が、現場ハウスから出てきて教えてくれた。
水は凄まじい勢いで地下からわきあがってくるんで、もし良ければ登山者に飲んでもらえればいいな。
と思ったとのこと。この付近に、水場が無いってのも知ってたしね。だそうである。
この現場では、現場事務所で登山届も受け付けているようだった。
何とも。現場状況に密着した現場というか、心が広いというか、これならばいい仕事ができるだろう。
利益のためにするだけでは、こんな水場なんて設置する必要ないし、登山届を受け付ける必要もない。工事に関係ないのだから。
しかし、こういう考え方(観光地における工事、遊びに来る人たちへの対応、自分たちができること)を、良く良く考えることができるからこそ、様々な視点から工事をでき、結果、いいモノづくりになると思う。
とても清々しい気分にしてくれた。
ありがとう!!砂防堰堤工事の皆様!!
事故に気をつけて、いいモノを作ってください!!
何ともかんとも、自分も同様の工事に直結して携わっているので、こういう現場を見れて、とにかく嬉しかった。



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やった〜〜〜!!!
新穂高温泉に到着!!!
疲れたぜ。本当に疲れたぜ!!
予定時間6時間30分のところ、風呂入りたいテンションのおかげで、5時間で到着。
でも、足がしびれている。いやはやいやはや、疲れたワイ。
ちなみに三角に見えるのが笠ヶ岳。はぁ〜遠そう・・・・



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鍋平公園駐車場に到着です。
ここまでは、西穂高ロープウェーを一回あがらねばならず、お客さんにかなり異様な目で見られた。


この後、新穂高温泉を後にし、荒神の湯(料金は志納だが、約200円)の露天風呂に入り、ゆったりする。
勿論、足を洗う洗う。
親の敵のように外に出てお湯をかけながら足の指の間をゴシゴシするが、やっぱ石鹸をつけなきゃだめらしい。
くささがとれない。

帰りは、眠くなるかな?とも思ったが、意外と元気で、談合坂SAまで眠らずに行けた。
談合坂で仮眠をして、深夜1時に無事帰宅。

は〜疲れた。
本当に疲れた。下山後、今日で3日となるが、親指の痺れはまだ取れない。
なにはともあれ、神々の世界を堪能することができた。
・・・・いろんな人がいた山旅だったが、すべて山はのみこんでいる。
俺も、少しでも飲みこめる腹袋を持とう。がんばろう・・・

次は、登山中、スーの歌が流れないようにしよう・・・・

はぁ・・・・(デ〜ッデッデデデデ〜。ズンチャズンチャズンチャ。スースー気が利くスー。スースー・・・・)








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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いやぁ〜 すげぇ〜 すげぇーよ!
すげぇ〜写真ばっかりだあ。
今すぐにでも行ってみたいよ。
10月までには必ず一度は北アに行くぞ〜!!
とぼとぼ
2009/08/26 21:09
本当すっごい景色でした。
山の上も良かったのですが,槍平小屋周辺や,滝谷出会は,特に異質でした。
新穂高温泉から登る場合はゆっくり行って,槍平小屋に泊まるべきだと思います。
とにかく,夢のような世界でした。お勧めです。
ryo
2009/08/28 12:35

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